今朝のニュースで以下の見出しを見ました。
米、大規模AI部隊を構想 中国念頭
具体的には、「小型で高性能、かつ安価」な空・陸・海のAIシステムを数千規模で展開する計画」とのことです。これらのシステムは、キャスリーン・ヒックス国防副長官によれば、「多数のセンサーを搭載し、太陽など実質的に無限の資源で動く自走式(自律)システムが無数に浮かび、ほぼリアルタイムで最新の信ぴょう性の高い情報が届く状況を想像してほしい」とのこと。
自律したドローン軍団が、敵の標的を探知して交戦する未来が近づいています。
これが、核による平和に代わる抑止力になるのか、人間の制御が及ばない新しい暴力になるのか、是非とも前者にすべき活動を進めるべきと考えます。