企業劇場の脚本の見直しとマニュアル

ある企業の活動を仮に「劇」と、とらえてみます。
スポンサーは株主、舞台監督は経営層、そして多くの社員は役者ということになると思います。
では、脚本家は誰でしょうか?いろいろな考えがあると思うのですが(そもそも空想なので、、、)私はこれも社員ではないかと思っています。
そして書かれた脚本はマニュアルだととらえています。
社員という役を演じている多くの役者のなかで、、「この会社は100点満点だ!、素晴らしい!!」と思っている人は少数派だと思います。みな、必死に役を演じながらも、「ここがもう少し、、、」とか「この仕組みはひどい!」などと思っています。
問題なのは、その考えやアイディアを活かすには、いろいろな障壁があるということだと思います。
では、簡単にマニュアルを改定できる仕組みがあればどうでしょう?
多くの社員が演者兼脚本家として劇を現場視点で面白く生き生きとさせていければ良い舞台ができると思うのです。
マニュアルを通じた業務改善にはそんな可能性があると思っています。

shin
ドキュメント、マニュアルの制作運用を経営視点からサポートします。

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