コロナ禍により教育も大きく変わるのかなと思っていましたが、
大学は別として小中高では
「これまでの授業を感染対策を実施しながら進める。」ところが多いようです。
なんだかなと思っていたところ、
関連する面白い実験をニュースで見つけました。
エチオピアの僻地にいる読み書きができない子供たちに、
何の指示も与えずに大量のタブレットを手渡したところ、
「4分も経たないうちに、一人が箱を開け、しかも電源スイッチを見つけ、電源を入れた。
5日後には子供たちは1日あたり平均47個のアプリを使うようになっていた。
2週間後には村中でABCの歌を唄っていた。
そして5カ月後にはアンドロイド(のオペレーティングシステム)をハッキングしていた」
そうです。
記事中で、実験者のニコラス・コポンテ氏(MITメディアラボの創設者)は、
「タブレットが自律的学習をうながし、子供たちがテクノロジーを使いこなしたことで、
クリエイティビティが解き放たれたのだ。」
と言っています。
子供の可能性をもっと信じても良いのかもしれません。
もう少し、子供のゲーム時間を増やそうかなぁ。